2019.03.21

チャイルドケア留学情報

長期留学にかかる費用


長期留学、どのくらい予算が必要?

チャイルドケアの学校に通い、長期留学する時にかかる大まかな費用の目安です。
 

  • 学校手配料、サポート料

オーストラリア保育留学では、語学学校、チャイルドケアカレッジの手配料、サポート料は「無料」です。
 

  • ビザ申請費用

学生ビザ $650 (2022年7月時点)
 

  • 健康診断

約25,000円
チャイルドケアを学ばれる時、ビザ申請の際に移民局から健康診断を求められる可能性があります。
健康診断は、指定病院7か所での受信が必要です。→こちら

     

  • 海外留学生保険

OSHC:Overseas Student Health Cover
学生ビザを申請する留学生は、OSHC(海外留学生保険)に加入することが義務付けられています。オーストラリア滞在中の病気や怪我などの際に適切な医療を少ない負担で受けられ、期間は学生ビザの期間全体をカバーする必要があります。
 
12か月 約$520
保険会社によって料金に多少の違いがあります。
 

  • 航空券

片道 約5~8万円。
日本からの直行便で、カンタス航空、ジェットスター航空、日本航空があります。
ジェットスター航空はお得なキャンペーンも行なっていて、My Jetstarに登録しておくと、キャンペーン情報がメールに送られてきます。
ジェットスター航空 日本語ホームページ http://www.jetstar.com/jp/ja/home

     

  • 空港ピックアップ料金

約$120~200 *オプション / 申し込みの学校と、空港からの距離によって異なります。
 

  • ホームステイ手配料

約$250~350 *オプション / 学校によって異なります。
 

  • 滞在費

ホームステイ約$300~380 / 週 平日2食、土日3食付き
シェアハウス 約$250~380 / 週 食事は自炊。
 
渡航後、最初の1か月、学校手配のホームステイやシェアハウスに滞在した後、自分でシェアハウスを探して移られる方が多いです。シェアハウスは現地できちんと下見をしてから移ることをお勧めします。
その他、都市によってはデミペアでの滞在も可能です。
 

  • 食費

自炊 約$100/週
 

  • 交通費

バス、電車、トラムがあります。週あたりの平均は$30~50くらいです。
 

  • 娯楽費

外食、観光、買い物など
 

  • 学費

語学学校学費 
週あたり 約$350~400
3か月 約$4,500
6か月 約$9,000
 
チャイルドケア学校学費
CertificateⅢ 約$5,000~10,000(学校のコース週数によっても変わります。)
Diploma 約$9500~14000
お得なCertificateとDiplomaがパッケージになったコースもあります。
約$16,000~22,000
 


アルバイトの収入は?

オーストラリアでは、学生ビザで「2週間あたり40時間」の就労が認められています。学校が休みの期間は時間無制限に働くことができます。
語学学校の間は、放課後や土日にアルバイトができます。チャイルドケアの学校は、週2日の通学の所が多いですので、学校のない平日や土日にアルバイトができます。
 
オーストラリアの最低時給は$21.38 です。(2022年7月時点)日本食レストランやホテルのクリーナーなどのアルバイトは英語力が初級のうちでも簡単に見つかります。ただ、歩合制であったり、最低時給を下回っている場合もありますのでお気をつけ下さい。
チャイルドケアコースに入学後は、学校に通いながら、チャイルドケアセンターでアルバイトをしている方もいます。
 

  • 学生ビザで週20時間、働いた場合の収入。

・最低時給を満たしているアルバイト(時給$21.38で計算)
→ 1か月 $1,710
 
・チャイルドケアの学校に通いながら、保育園でアルバイト(時給$25で計算)
→ 1か月 $2,000
 

  • Diploma資格取得後、卒業生ビザで働く場合。

時給$26.42、1日7.5時間、週5日で計算
→1か月 $4,000
 
カジュアルワークだと、Diploma取得後、時給は$30を超えることもあります。(カジュアルの場合は、時給は上がりますが、シフトはフルタイムで入れるとは限りません。)
 
オーストラリアの時給は高いので、アルバイトをしながら生活費や学費にあてることもできます。ただ、渡航後、仕事がみつかるまで時間のかかる場合や、希望通りの日数、シフトに入れない場合もあるので、予算の計画をたてるうえで考慮しておいた方がいいです。
 
また、語学学校に通っている間は比較的余裕があっても、カレッジでの授業や実習が始まると、英語での課題の提出などに時間がとられる傾向があります。留学資金はある程度余裕をもって準備をして渡航された方が、安心して留学生活を送れるでしょう。
 

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