「TECSOL」「TESOL」資格とは?

TECSOLは「Teaching English to Child Speakers of Other Languages」の略で、英語を母国語としない4〜12歳の子ども達に英語を教えるための国際的なプログラムです。
最近では小学生のほか、幼児期から英語を習い始める子どもも増えています。TECSOLコースでは、子どもの発達過程、英語教育の理論から実践的な指導法まで体系的に学ぶことができるコースです。
また、TESOLは「Teaching English to Speakers of Other Languages」の略で、同じく英語を母国語としない13歳〜大人向けに英語を教えるための資格です。
児童英語教師として活躍するための基礎を身につけていき、TECSOL資格 または TESOL資格、もしくは両方の資格取得ができます。
どんなことを学ぶの?

子ども向けのTECSOLコースでは、英語教育の理論と実践学習があります。
- 子どもの認知や発達に即した指導法
- 発音、フォニックス
- ゲーム、歌、チャンツ、絵本
- クラス運営
- 教材の選び方
- カリキュラムやレッスンプランの作り方
- 模擬レッスン
- チャイルドケアセンターでの実習
などを学んでいきます。
TECSOLの資格はどう活かす?

TECSOLコースでは、子どもに特化した英語指導スキルの基礎を身につけていきます。実践を積み重ねることでさらなるスキルアップにつながります。
児童英語教師は
- 子ども向け英会話スクールの先生
- 保育園や幼稚園での英語活動
- インターナショナルプリスクールでの英語補助
- 自宅での英会話教室
など、子どもと関わる仕事、英語を教える仕事で活かせる可能性があります。
また、13歳以上に英語を教えるTESOLコースは、学校の先生方もよくご参加頂いています。
TECSOLの資格が取得できる学校は?













