2019.03.27

チャイルドケアの様子

チャイルドケアで使う英語

チャイルドケアセンターで働くときに、よく耳にする英語やフレーズについてです。
 
大人同士で話す会話だと、なかなか聞くことのない保育の英語。
保育をする時に事前に知っておくと、チャイルドケアで働くときはもちろん、実習、ボランティア、ベビーシッターのアルバイトをする時など、役立つと思います♪
 
*オーストラリア英語です。

チャイルドケアでよく使う単語

<おやつ編>

  • Morning tea / Afternoon tea おやつ
  • オーストラリアのチャイルドケアセンターでは、午前、午後の2回おやつの時間があります。

  • Bickie / Bicky クッキー
  • Biscuitの略語。日本の一般的なクッキーも、Cookieでなく、Bickieと呼んでいます。

  • Chockie / Chocky チョコレート
  • Chocolateも略して、チョッキ―と言っています。

  • Drink bottle 水筒
  • Bottle 哺乳瓶
  • Does she need a bottle?などと、ミルクの意味も含めて使ったりします。

  • Bib スタイ

 

<お昼寝編>

  • Nap お昼寝
  • Pat トントンする
  • Cot ベビーベッド
  • Dummy おしゃぶり
  • Blanky 毛布 (blanketの赤ちゃん語)
  •  

    <トイレ編>

  • Nappy オムツ
  • Wet wipe / Wipe おしりふき
  • Wee-wee  おしっこ(weeをさらに赤ちゃん言葉にしたもの)
  • Poo-poo うんち (pooをさらに赤ちゃん言葉にしたもの)
  • Undie パンツ (underwear, underpantsの略。)
  • Accident おもらし
  • He had an accidentなどとよく表現しています^^

 

<遊び編>

  • Sharing 一緒にね
  • Taking turns 順番にね
  • Pack away / pack up おかたずけ
  • Tricky 難しいね~
  • 子供のレベルよりもちょっと難しいことに使います。

  • Cuddle ハグ
  • さみしかったり、嫌なことがあった子など、Would you like a cuddle?と言ったりして、よくスキンシップをして、安心させたりします。

  • Cubby ロッカー
  • Stroller ベビーカー
  •  
    その他赤ちゃん言葉 mummyママ、 daddyパパ、 doggy犬、 birdy鳥、 cattyネコなど、ie/yの音が最後につくものが多いです。

 

<けがやトラブルなどの用語>

  • Graze すり傷
  • Bump ぶつかる
  • Trip つまずく
  • Scratch 引っかく
  • Pinch つねる
  • Tummy お腹
  • おなかが痛い時などmy tummy hurts..とか言います。

  • Bite かみつき
  • オーストラリアでも、2才児クラス、かみつきがあります。よくお友達をかんでしまう子を「biter」だから、お友達をかまないように気をつけてみてね。と、職員から言われることもあります。

 

チャイルドケアでよく使うフレーズ

保育の場面で、 よく聞いたり、使います。子供に注意をすることもありますが、基本、日本の保育園でよく聞く言葉かけと似ています。
 

  • On your bottom / Sit down 
  • 「きちんと座ってね。」椅子にきちんと座っていない子に対して。

  • Hop down / Hop off 
  • 「降りて。」登っちゃいけないところによじ登っている子に対して。

  • You are OK 
  • 「大丈夫。泣かないよ。」泣いていてなぐさめる時など、安心できるようにゆっくり強調して言ったりします。英語では"no crying"とは、言葉かけしません。

  • Gentle / Gentle hands 
  • 「やさしくね。」友達との関わりなどで、力が強くならないようにしてほしい時。友達に手が出たり、出そうなときにも使います。

  • Stop it ! I don’t like it! 
  • 「やめて。」友達から嫌なことをされて、やめてもらいたい時。自分で友達に「いやだ」という気持ちを言葉で伝えるように教えています。ちょっと強く聞こえるかもしれませんが、保育英語では普通に使われています。

  • watch out / watch yout steps 
  • 「気をつけて。」何かにぶつかりそうな時、つまずきそうな時など。

 

  • Use your words 
  • 「ちゃんと言葉で言ってごらん。」友達とのやり取りで、ぐずったりした時など、言葉で自分で伝えていけるようにしています。

  • What is your manner? / Where is your manner? 
  • 「マナーよく話して。」子供が何かをお願いする時、"Please"や"Thank you"と礼儀正しくに話せるように。 ほめるときは、Beautiful manner !とかGood manner !とか言っています。

  • I’m not happy with you 
  • 「それはちょっとうれしくないな~。」行ないが良くない時に使います。

  • Can you look after this? 
  • 「ちょっとみてて。」子供がちょっとトイレに行っている間、「このおもちゃとられないように守ってて!」みたいな時、頼まれます(^^) 赤ちゃん人形のお世話をしているときもAre you looking after a baby?とか聞いたりします。

  • Waiting / Wait your turn 
  • 「順番だよ。自分の番を待つよ。」

  • I’m watching you~! 
  • 「(先生)ちゃんとみてるよ~。」主に何か子供がしてはいけないことをして、またしそうな時に言ったりします。

 

子供をほめる言葉

オーストラリアでは、とにかく先生は子供達をほめます!いいことをしたり、頑張っていたり、ちょっとしたことでもほめます。
 
この「ほめて、認めてあげる」ということが、子供の育つ過程に大切で、子供達の自信や自己肯定感につながっています。(もちろん、危ないことや、いけないことをした時には、注意もします。)

ほめ言葉、英語でたくさんあります♪
 

  • Good boy / Good girl
  • That's great!
  • Wonderful!
  • Fantastic!
  • Excellent!
  • Well done!
  • Awesome!
  • Beautiful!
  • Nice work!
  • Good job!
  • You tried really hard!
  • Good sharing!
  • Good manners!
  • Thank you for caring!
  • You are a good listener!
  • You learn quickly!
  • Good thinking!
  • Love your ideas!
  • You are so kind!
  • You should be very proud!
  • Nice try!

「チャイルドケアでよく使う英語について」でした。
保育英語は、普段、あまり聞く機会も少ないので、ぜひ、渡航前の学習に役立てて下さいね。

 

 

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